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Danbooru

Artist's commentary

ジェーナスと浮き輪(キャプ長文)

「ねぇ、提督。ここどこなんだろうね」
「そうだなぁ…どこなんだろうねぇ…」
そう言いながら辺りを見渡してみる。
見渡す限りの海。どこを向いても海、海、海、海しか無い、陸地なんか全く無い辺り一面全て海。
この経緯には少し時間を遡る事になる。

大規模作戦も終わり久しぶりの休暇を取る事が可能になり慰安旅行に行こうという事になった。
「海が見える鎮守府を離れてまた海に行くのかよ!」
と、最もな意見も多々あったが反対意見は総務に行く前に全てシュレッダーに掛けられ
賛成意見を厳正に検討した結果、海への旅行が決まった。
何のかんのと休暇という形で出掛けてしまえばテンションも上がる物で
現地に着けば皆急ぎ水着に着替え海に飛び出していった。
普段いかめしい艤装を着けている時と違い、華やかな水着に着替えた艦娘達は華やかで
その健康的な肢体につい見とれてしまう。
「ねぇ提督、早く行きましょうよ」
と後ろから声を掛けられ俺の手を引いて走り出したのはジェーナスだった。
「お、おい、お前さん何だその格好は?」
「ん、これ?購買部で相談したら提督が好きな水着だって聞いたよ♪」
『違うんだ、違うんだジェーナス。俺が好きなのは旧スクで新スクじゃないんだ!』
と心の中で絶叫しつつも、白い肌に発育途上の肢体に濃紺のピッタリした水着は眩しく
新たな性癖の開花を感じつつジェーナスに手を引かれ海に走る。
準備運動をしている他の艦娘の横を駆け抜け一気に海の中迄引っ張られていく。
「おいおい!準備運動しないと危ないぞジェーナス!」
波に足を取られジェーナスの手を離してしまったものの何とか捕まえようと追いかける。
流石艦娘は海に強く、浮き輪をしながら泳いでいるにも関わらずどんどん俺を引き離していく。
俺もムキになりジェーナスを追いかける。
「うふふー、提督ー、私を捕まえてー。捕まえる事が出来たら何でも言う事聞いてあげるよー」
「よーし、絶対に捕まえてみせるぞー」
てなやり取りをしながら追いかけっこをして今に至る。

ジェーナスは浮き輪の穴にお尻をはめ、俺はその浮き輪の片側に乗っかり海の上に一緒に浮かんでいる。
「どうしようねー提督」
「どうするって…艦娘ならどっちから来たか分からないのか?」
「んー、艤装が無いと無理みたい」
二人して「ハー…」と深く溜息をつく。
波にプカプカ揺られるジェーナスの瑞々しい肢体が目の前にある。
「なぁジェーナス。さっき捕まえたら何でも言う事を聞くって言ったよな」
「えー、そうだっけー?」
「言ったよ」
そう言うと俺は浮き輪から身を乗り出してジェーナスの唇を奪う。
「…んっ」
ジェーナスは抵抗せず俺の唇を受け入れる。
「…やっぱり、こうして欲しかったんだな」
コクンっとジェーナスは顔を赤くして頷く。
再びジェーナスの唇を吸いつつ膨らみ始めたジェーナスの乳房に手を延ばす。
指先の感覚で乳首を探り当てクリクリと先端を愛撫する。
「んっ…」
幼いように見え躰は感じている様で緊張感が水着越しに伝わってくる。
「はぁ…はぁ…」
「どうした?感じているのか?」
「分からない…頭がボーッとして」
ジェーナスの乳房をまさぐっていた手が少し疲れたので手を離し海の中に戻す。
「んっ、ダメェ…止めちゃダメェ…」
潤んだ瞳で甘ったるい声を出しながら離れた腕を捕まえようとするも空を掴んだ。
離した俺の腕がそのまま海の中からジェーナスの秘所へ延びる。
指の平でジェーナスの股間をスルッとひと舐めすると、指先でクリトリスがあるであろう場所をスッと擦る。
「ひゃん♡」
ジェーナスが可愛い悲鳴を上げる。
「感じちゃった?」
やや上ずった声でそう尋ねるとジェーナスはコクンと頷く。
ジェーナスの反応から俺を拒絶しないだろうと判断し指先を割れ目に沿って走らせる。
「ひゃう…はぁ、んっ、んっ、んっ」
幼い体を緊張させ快感の走る場所に集中するかのように目を閉じてそんな声を出す。
次第に息がハァハァと荒くなっていく。
今度は水着の端から指を滑り込ませ直接ジェーナスの敏感な部分を責め立てる。
「はぁぁ!ダメっ、気持ちいい、気持ちいい!」
明らかに海水とは違うヌメリを帯びた秘所を十分に濡らしジェーナスは快楽に身を完全に委ねている。
「何か来ちゃう!何か来ちゃう!何か来ちゃうー!!」
指を秘所に滑り込まされた状態のままジェーナスは絶頂に達し浮き輪の上で海老反りになり
見事な潮吹きを空に放った。
水面から見上げると勢いよく放たれた液が太陽の光を受け空にキラキラとした虹を描く。
「あっ、あっ、あっ…」
ジェーナスは痙攣しつつ最後のひと絞りをチョロチョロと排出する。
「ぐすん、こんな恥ずかしいところ見ないで…」
恨みがましいような上目遣いでこちらを見る様子がとても可愛らしい。
「帰ったらもっと気持ち良いことしよっか?」
そう尋ねるとジェーナスはコクリと頷きながら
「もう、提督のアレは大きすぎるっていうか、ムリ。 反則でしょ、アレは…優しくしてね」
そう答えた。
でもその為には丘に戻らなくてはいけない、さてどうしたものか。
そう頭を捻っていると遠くで「ボーッ」と汽笛の音が聞こえた。
汽笛が聞こえた方向を二人で見つめていると、1つ2つと海面に見覚えのある人影が近付いて来るのが見えた。
「おーい、無事なのー!?」
そんな呼び声も聞こえ聞こえ目を凝らすと、心配した艦娘達が艤装を付けこちらに近付いてくるのが見える。

暫くして俺たちは艦娘達に丘に向かって曳航されていた。
「なぁ、何で俺たちの場所が分かったんだ?」
何の宛も無いこの大海原で俺達を見つけるなど至難の業の筈である。
そう疑問を口にすると曳航している艦娘達は
「私達だって途方に暮れたわよ、艤装も付けていないからどこに居るか分からないし連絡も取れないし。
 困り果てていたら遠くの水面に虹が出来ているのが見えたのよ。
 何だろうと思って近付いたら貴方達が居たって訳。
 あの虹に感謝するのね。」
それを聞き俺とジェーナスは顔を見合わせ笑いを堪えた。

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