
Artist's commentary
トヨタ・セリカ ラリーカー ’82 ポルトガルラリー
市販車における2代目セリカは77年に登場。
エンジンはDOHCの1600、OHVの1800もラインアップに追加。
有名な「名ばかりのGT達は、道をあける。ツインカムを語らずに、真のGTは語れない。」という、日産に対する(と思われる)挑発的キャッチコピーは79年のマイナーチェンジでGTラリーが追加された時のもの。
78年に投入されたセリカのラリーカーは、TTE史の中でも最も苦しい時代のマシンと言えるかもしれません。
RA20時代からツインカムヘッドは使用できなくなっていました。
しかもモデルチェンジでRA40は重くなっていたのだから状況はなお苦しい。
ホモロゲーションの規定が変更となり、それが使用できるようになったのは79年の終わり。
しかしだからと言って、当時の強豪マシン相手に伍する戦闘力を得られたわけではまったくなく・・・。
この世代の活躍をいくつか挙げるとすると、モデル末期の81年、コートジボワールでの2位。
82年のポルトガルでは、ミシェル・ムートン2勝目の影で、2位という目覚ましい活躍がありました。
そして間もなくRA63(グループ4)にバトンタッチされたのでした。
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