
Artist's commentary
先輩、3年経過なのですよ
早いものでマシンを組んでから3年経ちました。
組んだ当時は無敵を誇るHT対応Pen4も今は…
その間、IntelはPCが暖房を兼ねることができるPrescottという大発明にはじまり、それを2つも乗っけちゃったけど実はチップセット経由でしかコアをリンクできないなんちゃってDual CoreのPentium Dと大暴走をしました。
その後も暖房パソコンを売りにするしかなかったIntel、それを尻目に低消費電力、高処理能力を武器にSocket939で着実にシェアを伸ばしたAMD。
そんな3年でした。
そんなIntelがついに本気を出したらしく、CPUのアーキテクチャのCPUを出します。
そして、その前置きとして今までのCPUが大安売りになります。
今までIntelの安売りCPUといえばそのとも言える代名詞がCeleronだったのですが、信じられないことにPentium4/Dもその価格帯に落ちます。今までのCeleronはというと、おもちゃみたいな値段になります。■
おもちゃみたいな値段といっても一番下のランクのCeleronでもSSE3対応のCeleron D 2.6 GHz(これはDual Coreではありません、非常にややこしいネーミングです)なので私のPentium4 2.4GHzだと場合によっては負けます。
こう考えるとなんか今のマシンが貧弱な気がしてきました。
まあエンコードさえしなければ遅いと思うことなんてほとんどないのですが…(ということはこれ以上早くなってもMS WORD、メール、ネットサーフィンオンリーな人にとってはほとんどご利益がないことになります…)
さて、ではIntelはローエンドおもちゃCPUしか作らなくなるのかというと違います。
代わりに先ほどお話した新アーキテクチャのCPUが今までのPentium4/Dの価格ゾーンに入ります。
完全なる世代交代のときが来ました。
ちなみに新アーキテクチャのCPUは消費電力40%減で性能40%増という恐ろしい情報があります。設計段階からクロック当たりの実行効率の上昇、低消費電力を重要視し、2 Core以上、L2キャッシュ共用とした設計である上、値段もAthlon64 X2より下のレンジを豊富に備えているという点を考えると、AMDにとってはかなり苦しい展開になりそうです。
もし性能の話が本当であればX2 4400+クラスのマシンがCore 2 Duoの登場によって8万円前後で作れる可能性があります。
AMDは新ソケットAM2を出しましたがアーキテクチャはK8のままで変化しないのでメモリの増速の分程度の性能向上と若干のTDPの減少しかありませんでした。
せっかくIntelを追い詰めたAMDですが、最後の一手が足りなかったようです。
これから2年くらいはまたIntel天下になりそうな感じです。
いい加減おにゅーのマシン組みたいんですが、Intelは新アーキテクチャ、AMDは新ソケットと双方総入れ替えの時期になってしまいシステムの安定性を考えるとひょっとするとずいぶん待たなくてはいけなくなってしまったのかも知れません…orz
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