
Artist's commentary
【夏コミ新刊1】博麗ふたり 五 下
第八話 後編 ただ幻想郷のために
かつて、ひとりの巫女がいた。
人間を守り妖怪から憎まれ、妖怪を守り人間から恨まれた――名も無き博麗の巫女。
疎まれ、蔑まれ、傷つけられて。それでも彼女はひとり戦い続けた。
いつかきっと、思い描いた夢が叶う日が来ると信じて。
人間も妖怪も、誰もが笑顔でいられる明日のために。
ただ、幻想郷のために――。
なぜ誰も名前を覚えていないのか。
なぜ誰もが彼女のことを忘れてしまったのか。
先代巫女の孤独な戦いと、『博麗ふたり』のメインテーマを描いたお話です。
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